人魚の肉を食べたことで八百歳まで生きた八百比丘尼の伝説は全国100ヶ所以上に残されており、ここ神河町比延もそのひとつ。
比丘尼池という池が近くにあるという話もあるが特定できていない。この地域で目立った池といえば、町役場の北西1.3kmのところにある大池ぐらい。
比丘尼はその後、小田原川に身を投げたとも、追加の人魚を捕まえに明石に戻り消息を絶ったとも伝えられる。
身を投げたとされる場所は「比延の水神渕(小田原川の青渕)」という名のローカルスポットになっている。
比丘尼池を知っているという方がいらっしゃいましたら、コメント欄にお願いします。