山崩れで大きな池が男池と女池に二分されたと伝わる。
女池の方は土砂崩れで分断された沼沢の様相が残るが、男池はといえば、ニシキゴイ養殖用の棚池群に取り囲まれ、自らもその一翼を担ってすっかり溶け込んでいる。
山側の岸を見れば、なるほど昔は天然湖だったのかと思わせるところがなくもないが、それでも池は畦状の中堤で三分され、ニシキゴイがゆったりと泳いでいる。
そういえば4.5kmほど東、山古志東竹沢にも男池という同名の伝説池があった。
山崩れで大きな池が男池と女池に二分されたと伝わる。
女池の方は土砂崩れで分断された沼沢の様相が残るが、男池はといえば、ニシキゴイ養殖用の棚池群に取り囲まれ、自らもその一翼を担ってすっかり溶け込んでいる。
山側の岸を見れば、なるほど昔は天然湖だったのかと思わせるところがなくもないが、それでも池は畦状の中堤で三分され、ニシキゴイがゆったりと泳いでいる。
そういえば4.5kmほど東、山古志東竹沢にも男池という同名の伝説池があった。