水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2018-04-08から1日間の記事一覧

奥ノ平池(兵庫県淡路)

おくのひらいけ。 1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 堰体から下に海が見え、深みのある透明感をもった水質の気持ちいい池。しかしこの池をまわりこんで下りおりてくる区間の県道は特に狭隘で、堤の上に出るところでタイトかつ急勾配で…

大石池(兵庫県淡路)

淡路エリアでホットなバスポンド。 1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 淡路フリークのバサーであれば知らぬ人はいないだろう。そこそこのスケール感がありワンドも多く、水面の近さも釣りにむいている。訪れた日も、ボート、フローター…

濁池(兵庫県淡路)

1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 淡路島最強池密度の淡路市エリアの中でもさらに最強の山田地区にある。池のまわりをヨシが覆い、長野の上田にあるため池群を彷彿させるタイプの池。 山田地区は池の数と密度はすごいが、このような猫…

宮ヶ谷池(兵庫県南あわじ)

インレット側の農地から。中央の山をはさんで左右にダブル堰体。 ダブル堰体とインレット側の堰体で、トリプル堰体? 2500ある南あわじ野池群のひとつであるが、構造と形状がとてもユニークな池である。 ダブル堰体をもつだけでなく、上側にある池とを隔てる…

下ノ谷池(兵庫県洲本)

しものたにいけ。 7千ある洲本の野池群のひとつ。 堰体上が道路になっており、構造的には谷池タイプだが、現場に立つと皿池タイプにも見えるのは、なだらかな起伏をうまく利用して造られた池だからだろう。 それにしても池の一角にせりだすような水田と水面…