小山にはさまれた谷戸で荒れ放題だった休耕田を、市民の力で整備し四つの池を造り、子どもを交え環境学習や体験の場として活用されてきた。
放たれたメダカは300尾が1万尾にまで殖え、地域の小学校などに里子に出されるまでに。タナゴやタイコウチなど昔ながらの在来種もいるようだ。
2021年に訪れたときは、水位が落ちて池というより休耕田に戻ってきた感じがしないでもなく、メダカたちは大丈夫? 冬期はどこか別の場所で保護されているのだろうか。最上段の棚池はビニールフェイシング(?)で養生されていた。
植物はスイレン、アジサイなど。
大型公衆浴場施設「天然温泉ユーユーカイカン」第二駐車場の横に、池への入口がある。
徒歩80m。
マークした場所は池への入口