日本最西端の島である与那国島。
農業はサトウキビが主産業だが、一部、米作も行なっており、掘り込みタイプの貯水池、沈砂池がしばしば見られる。
東西に横たわったサツマイモの形をした島の東端近くにある台地に、南北を丘陵に囲まれた農地が広がり、高台側にこの池があった。グリーンのシートでコーティングされた護岸をもつ。近くにはポンプ小屋らしき建屋も。
この池の300mほど上手の扇頭部に小さな溜め池もあった。
マークした場所は溜め池。ファームポンドは300mほど北東。地図に池としての記載はないが航空写真に切り替えると確認できる。