クリークがめぐらされた水の城都
柳川は有明海に面した低地に「クリーク」と呼ばれる農業用水路が網の目のように張り巡らされた独特の景観をもつ地域。
それは農地ばかりでなく市街地もしかりで、町の中心にある柳川城は、凡将が籠城しても1年、名将なら3年は落ちないとも語られ、戦下での落城は一度もない。そんな難攻不落の城も明治時代に原因不明の火事で焼け落ちたから世というのは分からないものである。
柳川城の堀もまたクリークと連続的につながって味わい深い。
堀割に沿った道は日本の道100選にも選ばれており、散策していると名物のウナギ、ドジョウ料理の店や生活に溶け込んだお社があったりと楽しい。道と堀割のあいだに柵もなく、そこかしこに川下りの船着場が。そんな境界のない水面との連続性が魅力。
柳川城の本丸には石垣が残るぐらいだが、国の史跡に指定。
柳川城の堀割の景観
沖ノ端
柳並木が水路に緑を映し、和船が並ぶ情緒ある景観。北原白秋の生家も。
柳川城堀水門
いざというときはこの水門を閉めて水をあふれさせ、城本丸を島のように水びたしにして敵を阻む設計だとか。情緒ある観光エリアであるがバサーの姿も。
からたち文人の足湯公園
無料駐車場あり。車中泊していると夜中にパトカーが来て職質。アルコール検査までやられた。
堀割の川下り
堀割の川下りもよし。「日本の道100選」にも選ばれた堀割沿いの道を散策するもよし。
柳川城趾
学校の敷地横にあり、天守台などの遺構は残っていない。
城下の景観と名物・郷土料理
さげもん
名物「さげもん」は雛飾りの一種。ウナギ屋などが立ち並ぶ。
酒場
川の郷土料理の店。ムツゴロウ、ドジョウは有名として、郷土料理の女間者、はなたれ、がんば、しゃっぱ、輪毛尻巣・・どんな食材なのか。と思って再訪時、楽しみに行ってみたら店が変わっていた・・。
マップ
現地案内マップ
池さんぽマップ
Googleマップ
マークした場所は御花庭園。