山口県企業局が管理する平成の人造湖
下関の上水道、工業用水の需要増に対応するために建造された平成の人造湖。ダムとはいえど、ぱっと見は取水堰。でも一応、堤高はハイダムスペックを満たす。
建造当初は「新湯の原ダム」とされていたのが、竣工後に「新」がはずされ「湯の原ダム」になったという変わったネーミング歴がある。また、岡山県に「の」がない「湯原ダム」というダムもある。
ダム湖は木屋川本流を堰いた一本モノの河川タイプ。釣り場として人気の豊田湖の下流側に位置することもあって、ブラックバス、ヘラブナが生息。
上流側にボートスロープ付きの駐車スペースがあり、二車線道路沿いでアクセス性もよく、道の駅も近い。ダム好きには堰堤横の駐車場が便利。
釣りポイント
上流側ボートスロープ
駐車場が隣接。二車線の主要県道沿いでアクセス性もよい。
位置はカーナビマップ参照。
富成橋左岸側
ダム下流側の富成橋左岸側にも駐車場があり、往年のヘラブナ釣り場として知られていたが、2020年に訪れたときは全体的に底が見えるほど浅く草が繁茂していた。
ダムサイト
駐車場あり。
Googleマップ
マークした場所はボートスロープ側駐車場。