大原ダム、大原調整池。
東名高速パーキングから目立つダム。
東名高速の新城パーキングエリアの眼前に堂々たる堰体がそびえ、堰体上には大きな文字で池名が記されている。ずっと気になっていた池だが、高速インターを降りてアクセスする機会がなかなか訪れないまま歳月がたった。
高速道路からはこんなに目立つのに、いざアプローチしようとするとルートはちょっとばかり面倒くさい。それでもひっそりとした湖面を目にしたときは来た甲斐があったと思えた。
ダム堰体から東名高速を見下ろす。
五葉城が名称の由来。「バス釣り禁止」の看板。
川谷上池、川谷下池、めぐみの池の三池があった谷部にロックフィルの堰体を構築し五葉湖として生まれ変わった。
豊川用水の安定供給のために資するダム湖だが、調整池という正式名称が付けられている。
「おおはらいけ」と呼ばれ地元バサーに愛された池だが、現在は「バス釣り禁止」の看板が立っているのを確認。そのときは確認できなかったが、立ち入りおよび釣り全般が禁止との情報もある。
駐車場、トイレ、遊歩道あり。
また、高速の新城パーキングエリアに入って食事や売店を利用することもできる。
駐車場と案内板
マークした場所に駐車場・トイレ。