水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2018-04-07から1日間の記事一覧

滝ノ入池(愛知県新城)

新城の水辺では、もっとも味わいのある野池。 滝ノ入池は明治時代に築造を開始し大正になって完成したというから、溜め池としてはそれほど古いというわけではない。新城をはじめとする東三河の農地化を明治期に躍進させた豊川用水ネットワークとの関係が深い…

滝ノ入上池(仮称)(愛知県新城)

滝ノ入池の奥離にたたずむ隠れ池。 滝ノ入池の上の池。小さな土盛りの堤をはさんでいるだけで通水設備などは見あたらず、滝ノ入池の水面との比高も小さいので、どのような役割をしている池なのかは分からない。池のまわりには固定釣り台が設置され、まるで地…

西宇利池(愛知県新城)

新城の野池群のひとつ。豊川用水東部幹線水路に付き従うかのように皿池タイプの野池が点在し、広大かつ壮大な用水ネットワークを支えている。 西宇利池は空から見るとペンダゴンのような皿池。高速道に寄り添い農地に囲まれる。新城の野池群 滝ノ入池の周辺…

諭鶴羽湖(兵庫県南あわじ)

ゆずるはこ。諭鶴羽ダム。 南淡におけるサイクリング拠点。 南あわじのダム銀座のうちの一基で、人造湖の規模としてはけっして目立つものではないが、なんといってもダム名、湖名に淡路島最高峰である諭鶴羽山(608m)の名が冠せられているとなっては特別な…

玉田池(兵庫県淡路)

1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 自分でゲートを開けてアプローチ路に入る野池。房総半島の野池でよく見られる独特の水の色、房総マディーを彷彿させる。 ゲートを通ったら閉め忘れのないようにとの貼り紙。 bunbun.hatenablog.com

桂池(兵庫県淡路)

1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 池名標識だけが立ち、フェンスもなくすっきりと気持ちいい。 bunbun.hatenablog.com

新池(兵庫県淡路)

1万3千ある淡路北部(淡路市エリア)の野池群のひとつ。 農地の中の皿池。民家が隣接。 垂直護岸の工事でかなり水を減水させていた。 bunbun.hatenablog.com