【2013年5月末レポート追加&一部写真を差し替え】
地元のへら師おすすめの、良型の上がる2つの自然沼を利用した管理釣り場。
自然の沼といっても規模は小さく、周囲は風よけのトタン塀で囲まれ、釣り桟橋、パレットが敷き詰められているので、雰囲気は箱池である。
かつてはへらぶなの他に雑魚の池もあったが、2013年5月現在は2つの池ともにへらぶな釣りの池になっていた。
料金は1日1000円と安く、釣り座に徴収に来てくれる。
火曜定休。午前6時〜。タナはメーター以上、18尺まで。
管理釣り場といっても夏場はジャミの猛攻もあり、釣りはやや難しい。小池の方が数に勝り、大池はカタに勝る。
2013年の釣査では、大池の桟橋奥に入釣したが、ここは魚は薄いが特にカタがよいポイントとのこと。実釣時も尺上ばかりの美べらで、釣るたびにサイズアップしていくので驚いた。
ただ、この場所、食いが悪い日だと常連でも釣果ゼロのこともあるそうだ。しかし釣れたときの満足度は難しさに見合うだけのものがある。
底釣りは根掛かりがある場所が多いので、常連か管理人にたずねるとよい。
水深は2〜3mほど。
上は小池。下2枚は大池
ジャミは日本産淡水魚。噂に違わず弥五郎のへらはカタも引きもよい
駐車場と案内板