水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

さちの池(群馬県前橋)

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県土のカタチを再現するため、岸のところどころは切れ込みのような不自然なワンドになっている

群馬県の県庁の庁舎を後景に配した公園池。
群馬の政治中枢に位置するだけあって、その形は空から見ると群馬県のカタチ、つまり空を舞う鶴のカタチをしているという。
群馬県の形状を実現するために、池の岸は複雑に入り組んだ掘り込みで実現されている。もしかしたら、都市部は舗装、山間部は芝生というこだわりなのかもしれないが、何せ現地に立った状態では群馬県の形状を実感できない。
前橋公園は町の中心地なのに駐車場が無料だった。

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池の中には、ちゃっかり鶴の銅像が


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池へと通じる歩道や地下道も昭和ノスタルジー
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案内坂と駐車場
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マークした場所は駐車場。