水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2020-06-30から1日間の記事一覧

弦ヶ池(群馬県嬬恋)

つるがいけ。 ドライブで行けるエメラルドの山池 天然のエメラルド色の水面と浮島が印象的な山池であるが、万座ハイウェー沿いにあるので、ドライブ感覚で会うことができる。 山肩に位置しミニ湿原の池塘の様相だが、深いところでは2mもあるという話も。水位…

さちの池(群馬県前橋)

県土のカタチを再現するため、岸のところどころは切れ込みのような不自然なワンドになっている群馬県の県庁の庁舎を後景に配した公園池。 群馬の政治中枢に位置するだけあって、その形は空から見ると群馬県のカタチ、つまり空を舞う鶴のカタチをしているとい…

前橋 銭洗弁財天の池(群馬県前橋)

弁天島に渡る橋群馬県庁近くにある寺社池。 お稲荷さまや弁天さまは現世利益に強い神さまということもあって、商売繁盛、芸道大成を祈願する人が多い。この池に祀られているのは、その名も「銭洗」。 こじんまりとしつつも、まるでテーマパークのように弁天…

前橋公園 ひょうたん池(群馬県前橋)

紫陽花と無料ライトアップが映える池 群馬県の県庁がある前橋中心街に立地する前橋公園は、利根川を抱き込み大小の池を配した公園である。 ひょうたん池は東側の日本庭園(臨江閣・りんこうかく)に付随する庭園池。 訪れたのは紫陽花の季節だったが、夜はラ…