北川村「モネの庭」 マルモッタン。
モネの描いたスイレンをフランスから取り寄せた本格モネ池。
北川村「モネの庭」 マルモッタンは、印象派の代表的な画家モネをモチーフにした有料施設。モネは好んで水辺を描いたが、園内の主要構成要素である「睡蓮の咲く池」に浮かぶスイレンは、モネのいたフランスから取り寄せた本格的なもの。青いスイレンが特徴的である。
土佐湾を見下ろせる小高い丘にあるので、池ごしに海が見える場所もありすがすがしい。池の周囲にはモネの絵の複写も置かれている。
ここはまた、幸せを呼ぶ青いハチ「ブルー・ビー」探しができるとSNSで話題になり、若い人たちの心をとらえた。ブルー・ビーはナミルリモンハナバチ。オミナエシの花を好むので、オミナエシを探せば出会える確率は上がる。
ハチの季節は初夏から9月まで。
入園料700円。駐車場無料。火曜日定休。
他県では、岐阜県で一大観光スポットになった通称「モネ池」や、東京都池袋のステーションビル屋上にもモネをモチーフにした空中庭園の池がある。
マークした場所は駐車場。