昼夜交通の流れが途絶えることのない東名高速道の高架下に、こんなオアシスのような池があったとは・・日本の古い里山の奥深さにシビれた。
池の流れ込みは、なんと滝。木々の新緑を縫う白糸が美しい。水面にはスイレンが揺れる。
滝にスイレン池の組み合わせ、庭園池ならいざ知らず、よもや天然?
近くにある3つのビオトープ池はどれも水深は浅く、人工。なので、この池も人工かもしれないが、水深は2メートルもあるらしい。ビオトープ池にしては、やりすぎなぐらい本格的な深さだし、天然池にしてはできすぎの感も。
空を覆う高速道の高架がなければ、大きく印象は違っただろう。しかし異質なものの組み合わせが、またおもしろくもある。
駐車場から徒歩5分ほど。途中に現れる水芭蕉やせせらぎ、3つのトープ池も楽しい。
マークした場所は駐車場。