水辺遍路

実踏・日本の湖沼 9,000湖

お菊池(三重県菰野)

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作成途中の鈴鹿山脈の山池マップ(ver1.0) 右手に高塚溜、勘四郎溜。


お菊池は鈴鹿山脈の山池のひとつ。三池岳の山頂近くの東尾根、登山路近くの林間にある。御菊池、御池という表記も。
お菊さんの悲恋伝説でもありそうな池名にテンションアップだが、何といってもこの山名。
三池岳というからには、三つの山上池があるのかと色めき立ったものの、菰野町のオフィシャルサイトに以下の解説を見つけた。

三池岳の名のいわれは、標高885メートルの地点に「お菊池」とよぶ雨乞いの「御池(みいけ)」がありますが、池は三つあるのではありません。昔から日照りの時に雨乞い神事を行った「御池」が「三池」に転化したものと思われます。近くの山で山頂に池のあるのは雨乞岳、御在所山、そしてこの三池岳です。
(菰野町オフィシャルサイトより抜粋)

なるほど鈴鹿山脈の山池は、どれも雨乞い信仰と深く結びついている。
訪れた日は、天候が微妙だったのと時間がやや遅かったので登山口とルートを下見するだけのつもりだったが、30分ほど歩いてみた。道はそれほど悪くはなかったが、三池谷から尾根へと駆け上がる道は大崩落を迂回しつつ、けっこうな急登で、身がすくむような狭いところもあった。次回は時間に余裕をもってゆっくり攻略したい。
この日は、砂防ダムがつくった池のほとりで空撮をした。
しかし強風のため直上飛行のみでお菊池の姿を捉えることはできなかった。現地にあった登山地図案内版で、お菊池の位置をほぼ特定できたのがわずかな収穫だった。
お菊池までは八風キャンプ場上の登山者用無料駐車場から往復3時間ほどか。キャンプ場の駐車場の無断駐車は罰金となるので注意。


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三池岳山頂に向かってクサビを打ち込んだような三池谷。谷右側の尾根道をほぼ登りきったところにお菊池がある
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八風キャンプ場の上にある登山者用駐車場
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駐車場の正面にある登山口は八風峠方面に行く道。お菊池へはこの道ではなく、少し引き返したところにある、もうひとつの登山口へ


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こちらが、お菊池への登山路入口


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5分ほど進むと三池谷を離れ尾根へと上がる登山口が。ここを右へ。


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大崩落のため急登で迂回するルートを進む


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尾根道ではなく谷道を進むと砂防ダムに


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小さな池ができていたが魚影は確認できず
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下界側の菰野町


マークした場所は登山口の駐車スペース。