収穫期が終わり晩秋になると、毎年、廻り田池は水を抜かれる。次の作付けのシーズンに向けて冬のあいだから少しずつ水をため、完全氷結するような日もある。
春を迎え満水になると、気候条件が合った早朝などには幻想的な光景が広がる。藤から新緑の季節に再訪してみたい池である。
地元の写真家が廻り田池の圧倒的な迫力の写真をブログに掲載していたので紹介します。
現地の石碑では「廻池」、バス停名は「神吉池」となっていた。
堰体の天端は国道が通るが車線が狭くなっている。
洪水吐。
さすが毎年やっているだけあって、水も抜き慣れている感じがある。それにしてもみごとに抜けるものだ。