金沢堤会という地元の環境美化有志団体もあるが、静岡県が公開している溜め池データベースには「金沢の堤(かねざわのつつみ)」が正式名称として登録されている。
堤の右岸側に小さな余水吐、堰体から数メートル沖の水中にハンドル式のスライドゲート水門が一門。
インレット側は丘陵になっており金澤浅間神社が鎮座。
神社の参道に入らず、池岸のフェンス沿いを進むと、「金沢水神社」という標柱があった。
興味を持って進むと、なんと出島のような小島が待っていた。水神が祀られていた。しかしフェンスで立ち入りが規制されている。水神様もちょっとかわいそう。
堰体入口の立て看板や、水神の入口あたりに「釣り禁止」が掲示されていた。