洪水吐を新旧ダブルで装備
北九州市最大の農業用貯水池。昭和池公園として池のまわりが整備されており、春には花見スポットに。
洪水吐が堤体の右岸と左岸両方にあり、一方は昭和時代の竣工時からの石工職人による御影石造りで、トンネルで放流。もう一方は現代的なコンクリート造り。
2.6kmの湖周遊歩道のほか、ダムサイトに駐車場とトイレがあり池ごはんにも最適だが、トイレは古く、気にする人にはちょっとキツそう。
堤体天端は草地で歩けるようになっているが、池とはフェンスで隔てられ立入禁止となっており、釣りなどはできない。
超豪華! 堰体の奥には御影石造りの洪水吐がありました。じつは手前側の堤体逆サイドには新しいコンクリート製の洪水吐もあるんです。
マークした場所は駐車場。
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