鉄道の見える公園池。
幹線国道、鉄道(田園都市線)が集中する住宅地にあって、雑木林からの流れ込みを受けた池はオアシスのようだった。
藤が丘公園は都市公園の中でも近隣公園に分類される中規模の公園だが、池を中心としているだけあって水辺の充実感はなかなかのもの。横浜は池の活かし方がうまい。
事前に調べた情報では釣りができる公園池ということだったが、釣りルール看板を見落としたか、それともなくなってしまったのか見あたらなかった。ギンブナ・モツゴが対象魚で投げ釣りは禁止というルールだったようだが、これは近くのもえぎ野公園の池と同じ。
コロナ外出自粛もあって池は平日の昼間とは思えぬ人出だったが、人が多くて落ち着かないのか釣り人の姿はなかった。
昨日、紹介した横浜市管理の雨水調整池の管理者名には「横浜市環境創造局・緑・緑管理課」とあったが、藤ヶ丘公園の案内坂には「横浜市環境保全局」と記名。
トイレ、藤棚あり。駐車場なし。




