百間川河口、海とは500mの堤を隔てて隣りあう周囲2kmの遊水池。
一帯は児島湾干拓できた工場用地や農地が広がり、近くには児島湾の一部を堤で締め切って造った児島湖があり、海を仕切ったタイプの淡水の人造湖としては世界二位という大きさを誇る。
六番川遊水池も児島湖と同じように湾を仕切って淡水化した池だが、築造はなんと江戸時代。
池畔というか出島のようになった干拓地に六番川・水の公園というスポーツ公園が整備されており、駐車場、トイレあり。池岸は釣り歩きもしやすく、しばしルアーを遠投してみたりした。反応は得られなかったが、栄養豊富な感じの水質で、何らかのフィッシュイーターはいそうではある。
北岸は大きな護岸を組んだ親水護岸になっており、へらぶな釣り師が釣り台を使って短竿を出していた。
公園はアリーナ、テニスコート、多目的広場、ゲートボール場を備えている。
マークした場所に駐車場。