河川争奪で生まれた名水の湧く水源池
三万年前からの二度におよぶ河川争奪によって、高津川は水源を含む源流部が他河川に奪われた。上流部が奪われた結果、高津川の水源地となった湿地を含む池が、ここ大蛇ヶ池である。
お土地柄か、スサノオノミコトと大蛇伝説もあるようだ。雨乞い神事でも大蛇の藁人形を使ったと伝えたれている。
池は名水百選、池畔の杉大木は島根県の名樹百選に選定。
沼地を走る足腰の強い駿馬を産したことから、「早馬の池」の別名もある。
一帯は水源公園として整備され駐車場、トイレあり。
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マークした場所は駐車場。