池のほとりにあるイヌナシの木々が国内最大の群落として「多度のイヌナシ自生地」として国の天然記念物に指定。
アクセスは徒歩のみ。アプローチ口に駐車場あり。
以下、桑名市ホームページより。
平成22年8月5日(木曜日)、「多度のイヌナシ自生地」が国の天然記念物に指定されました。
桑名市では初めての国指定天然記念物となります。
「多度のイヌナシ自生地」は、多度峡の南側の丘陵にあるみどりヶ池のほとりにあります。イヌナシは、約3,000平方メートルの自生地の中に46株あります。成木とともに多数の実生が見られ、日本最大級の自生地であり、自然状態での更新が進むと期待され、学術的価値が高いと評価されています。ここでは、平成16年度から地域住民やNPO・行政などが協働して保全活動を行い、保全に取り組んでいます。市民のみなさまのご参加をお待ちしています。
また、教育委員会でまとめた「多度のイヌナシ自生地保護計画」を、市内の図書館などで閲覧できるほか、市のHPからダウンロードできます。
マークした場所は駐車場。