水辺遍路

実際に行った池やダム 9,650ヶ所を掲載

宇津ノ俣の池770(仮称)(新潟県上越)

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越後と信州の国境をなす関田山脈には、昔からいくつもの峠越えの横断路が二つの国を結び、関田峠を始め、魅力的な峠たちが縦列している。
標高千メートル前後の長い稜線は、信越トレイルという縦走コースにもなっており、峠を次々とハシゴしていく独特の楽しみがある。
この稜線付近から山麓にかけて大小さまざまな池が点在しており、山池好きにはこたえられない一帯となっている。
やっとその全貌をつかむことができてきたので、イラストマップを参考にしていただきたい。
ここで紹介している宇津ノ俣の池770(仮称)は池として国土地理院地図にも表記されているものの、名称の記載はない。周囲長500mクラスなので標高770mの山肩にある池としては、けっこう立派。
アプローチ路および明瞭な水の出入口は見あたらないが、土砂崩れ多発地帯だけに天然の土砂堰き止め湖と思われる。
この池をまっすぐ500mほど稜線へ上がると、もうひとつ国土地理院地図に記載された池がある。Googleマップでは「信越トレイル・幻の池」と記載がある池だが、位置的にこの池との通水関係が気になるところだが、微妙に分水嶺を隔てており、まったく他人の池なのかもしれない。


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関田山脈の山池めぐりマップ(部分・ver.1.32)2021年9月更新
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