敷地の外周をジョギングロード、湛水域は「水と親しむゾーン」、遊水地を「緑と青空のオープンスペース」「遊びのゾーン」など細かくゾーニングされている。
なかでも流入水路のひとつを「川と自然の学びのゾーン」として環境教育の場を設けている点は意欲的。
自動掻き上げ式バースクリーンというタイプにあてはまるだろうか。
都市内にある憩いの水辺スペースということもあって、利用者トラブルも少なからずあるようで、花火禁止などさまざまな規制看板が林立していた。ジョギングロードは自転車、バイクの走行禁止と厳しいが、意外にも池での釣りは禁止されていない。