水辺遍路

訪れた全国1万1,450の池やダムを独自の視点で紹介

長津川調節池(千葉県船橋)

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吐き出し側(放流口)には自動掻き上げ式バースクリーンが設置

敷地の外周をジョギングロード、湛水域は「水と親しむゾーン」、遊水地を「緑と青空のオープンスペース」「遊びのゾーン」など細かくゾーニングされている。
なかでも流入水路のひとつを「川と自然の学びのゾーン」として環境教育の場を設けている点は意欲的。
自動掻き上げ式バースクリーンというタイプにあてはまるだろうか。
都市内にある憩いの水辺スペースということもあって、利用者トラブルも少なからずあるようで、花火禁止などさまざまな規制看板が林立していた。ジョギングロードは自転車、バイクの走行禁止と厳しいが、意外にも池での釣りは禁止されていない。

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案内板と規制看板の数々
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