水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

観音寺池(兵庫県豊岡)

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ハイダムスペックを満たす溜め池だけあって、土盛りの堰体が大迫力。
アプローチ路入口は地図には出ていないが、掲載したカーナビ画面のパンくずが示しているダート路。途中、檻の罠に鹿の親子が捕らわれていた。鼻先が血だらけになるぐらいパニック状態で暴れていて胸が痛いが農家の人にとっては目の敵だろう。
兵庫県優良ため池の顕彰看板のほか、豊岡市農林水産課名義の防災重点ため池の新しい看板も立っていた。
古い造林関係の看板?(文字が消えて読めない)の地図には、観音寺池ではなく「観音池」と記されている。しかし同じ看板で住所は「カンノフジ」とカタカナで記されており、「カンノンジ」じゃなくて「カンノフジ」? 誤記だらけの看板なのか、それともこれこそ正しくて、「観音寺」こそ間違いが定着してしまったものなのか。糺(ただ)すならば今のうち。

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アプローチ路。目の前のオリに鹿の親子が・・