水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2021-04-12から1日間の記事一覧

菅生ダム(兵庫県姫路)

すごうだむ。 県営の多目的・重力式コンクリートダム。 ダム湖名は播磨の名山・明神山(みょうじんざん・668m)にちなみ明神湖と名付けられている。 アクセス路は二車線だがトンネルを出口直後にダムへのアプローチ入口があるからか、夜に行くとスリルと不気…

草木ダム(兵庫県宍粟)

山あいの繁盛地区の中でも、国道429から分かれた枝道をぐんぐん上り、峠越えをすると集落ごしにコンクリート堰体が見える・・そんな立地が魅力的な貯水池。 関西電力の発電用ダムで、幅広な洪水吐から越流するさまは滝のようで風情があるとの声もダムマニア…

観音寺池(兵庫県豊岡)

ハイダムスペックを満たす溜め池だけあって、土盛りの堰体が大迫力。 アプローチ路入口は地図には出ていないが、掲載したカーナビ画面のパンくずが示しているダート路。途中、檻の罠に鹿の親子が捕らわれていた。鼻先が血だらけになるぐらいパニック状態で暴…

与布土ダム(兵庫県赤穂)

【ふよどだむ /与布土生活貯水池】 県営の生活貯水池。 (小規模)生活貯水池とは、島や山奥、半島の先端の方など、いわゆる僻地の生活向上のために多目的ダムとして建設されるもの。昭和63年に施工された補助金制度によって可能となったダムスタイルだが、…