水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

中田池(岐阜県関ヶ原)

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小栗毛池、八幡池、中田池の三つの溜め池を中心に「エコフィールド関ケ原」というネーミングで駐車場、遊歩道を整備。名前と看板がちょっとオシャレだったので、有料施設か何かになっているのかと思ったら、池に遊歩道を付けただけのお手軽散策コースといった風情。エコフィールドか。なるほど。もともとは丸山園地という名だったようだ。
中田池には釣り禁止が掲げられていたがバサーの姿がたえなかった。
天下分け目の合戦が行われた関ヶ原決戦地近くなので、のろし場や決戦地など少し足を伸ばしつつ、ゆっくり歴史散策も楽しいエリアである。
以下、「関ヶ原観光ガイド」より抜粋。

JR関ケ原駅より北へ進み、国道21号線バイパスの丸山交差点から細い道を登っていくと「エコフィールド関ケ原」があります。ここには、3つの大きな池を取り囲む遊歩道や、バードウォッチングに最適な2つの大きな観察小屋があります。小屋の窓からそっと湖面を覗くと、数々の野鳥の姿を楽しむことができます。また天然記念物のモリアオガエルの生息地でもあります。春には桜、秋には紅葉の名所ともなっており、その他さまざまな虫や小鳥のさえずり、野生動物にも出会えます。片道15分程度のお手軽コースで森林浴をお楽しみください。

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国道からエコフィールド関ヶ原への入口と看板


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マークした場所が駐車場。