水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

鳥取東照宮の権現茶屋の池(仮称)(鳥取県鳥取)

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グレーチングで四方を囲まれた、すさまじいまでの池

鳥取東照宮(樗谿神社)の参道鳥居をくぐった先にある池。
境内の池とは思えぬほど、グレーチング鉄蓋の余水吐がすごい! 境内の池なのに、秘密基地のようなメカメカ感。
というのも鳥取東照宮自体が山の谷に立地し、沢の本流を堰いた三つの池がこの池の上にあるのだ。ひとたび増水すれば大量の水が流れ込む事情がある。
そんな池ということもあってか、小さい池なのに鯉のほかにかなりの数のトラウト類らしき魚影もあった。ウグイだろうか?
池畔に「危険 注意! この中に入らないで!」との看板あり。設置者は鳥取市下水道部だった。

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鯉のほか、多くのトラウト類の魚影が


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池横の権現茶屋(左)と、池の下側にある歴史博物館(右)


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マークした場所は駐車場。