八甲田連峰の山池のひとつ。北八甲田と南八甲田の間を抜ける国道沿い、笠松峠近くの標高980mに立地。
アオモリトドマツに囲まれた湿原内にある沼で、百名山でも言及されている。その名のとおり、スイレン科のエゾヒツジグサが自生。水上デッキあり。
訪れた際は残念ながら、睡蓮沼を引き立てる八甲田連峰はガスに隠れていた。
国道から睡蓮沼への遊歩道入口があり、徒歩50mほどで沼の観覧デッキに出る。ただ駐車スペースが路肩のため、休日などキャパシティを越えると路駐原因の渋滞も発生するので、ゆっくりするには早朝狙いがよい。