地図で見ると川の本流周囲に池状の水辺が広がっていた。宮古島や西表島でよく見られる地形で「バタラズ」(入江)と呼ばれる。
1kmにわたって広がるバタラズはマンブローブ林としては宮古島最大かつ、島内に生息する3科5種のマングローブが一堂に会している。ありがたいことに観光地化されボードウォークもある。ただ、池状のバタラズはかなり陸地化が進んでいるようにも見えた。
そういえば近くにある池間湿原でも、陸地化の進行によって池の消失を防ぐため、浚渫工事が行われていた。
宮古島市の天然記念物。カヤックツアーも催行されている。
駐車場、トイレあり。
マークした場所は駐車場。