三菱ケミカル(株)の工業用水用の貯水地ということだが、これだけ立派な企業所有の池が町中にあるのは北九州ぐらいだろう。やはり明治時代の官営工場の流れをくんでいる池ではないかと思う。
ただ、時代が時代だけに湖面と池岸一帯は一般開放するべく北九州市に貸与されているということで、瀬板の森公園として公園化されており、散策などが楽しめる。公園管理は北九州市が行なっている。
入り組んだワンドのいくつかには浮き橋や木のアーチ橋が架けられるなど、散策向けの整備がうれしい。
大駐車場、トイレあり。
ボート、釣り禁止。






マークした場所は駐車場