うてびがわ。
打樋川は全長7kmと短かく、農地のあいだをゆったりと流れているため富栄養湖のような様相を呈している。
この栄養分が魚を太らせるらしく、ここのへらぶなはそびえる体高とメタボをあわせもち、ブラックバスは50以上の報告多く、旧吉野川と比肩しうる徳島有数のフィールド。
潮も入り、水位の変動や、藻の状態など、いくつか難しい点もある。
実績と足場のよさでは南打樋橋と引舟橋の間の区間に定評あり。10尺程度の短竿で浮き下1mほどで底を少し切る宙釣りができる。
2022年秋の再訪では、駐車場と入釣ポイントを確認。ただし魚影は確認できず目視できたのは亀のみ。
また少し下った河口部には、伊島という小さな離島に渡る渡船の港がある。
伊島への渡船のりば(答島港)
答島港。始発8:30。帰路最終15〜16時ぐらい(季節によって違う)。1日3便。30分、往復2千円ほど。
マークした場所は足場のよい南打樋橋右岸下流側。