村上を代表する野池で、名前も特徴的。池にシーバス(スズキ)がいるとは思えないが、海ならば1kmも離れていない。
池のブラックバスは小型主体ながら数がいたが、2013年に外来魚駆除目的の水抜きが行われた。その後も生き残った幼魚が成長しているようで釣り人は少ないながらもいるが、地元では釣りよりも廃墟スポット、ミステリースポットとしての存在感を放っている。
森林公園の中にあり、基本的にはアプローチするには遊歩道で1kmほど歩かねばならない。自転車やオートバイであれば堰体下のわずかな駐車スペースにも停められそうだが、農家の人が池の管理に使う場所なので四輪車の駐車は遠慮した方がよさそう。