水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

南地神池(三重県四日市)

みなみじしんいけ。じじ池。
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南の岸側に小学校と保育園があり、昔から多くの子どもたちを見守ってきた池である。
名前に「神」がつくからには、何らかの意味があるのだろう。北側には堤を一本はさんで北地神池があり、真南に5kmのところには竜ヶ池。
「じしんいけ」という読み方が子どもたちのあいだで膾炙されているうちに、つんづまり「じじいけ」と呼ばれているようである。
連想とはおもしろいもので、北側の北地神池は、「ばば池」が愛称とか。


北池と南池を区切る堤。彼岸花が咲いていた。
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