水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

幾坂池(奈良県天理)

【いくさかいけ】

道の駅の景観要素にもなっている幾坂池(2024年6月)

池畔に道の駅が開業

甲子園でも有名な天理高校野球部が練習する親里競技場と隣接し、春は土手上の一本桜がみごとな池だったが、2022年に池の北側にホテルや歴史資料館が併設した道の駅が開業し、池のイメージが一変した。
2014年の初訪問時は、池にがやがやと少年たちの声。「どう釣れそう?」とうれしそうに階段をのぼっていく。そんな池だったが、2021年に再訪すると池の南側に立派な市営駐車場ができていた。駐車場は「山の辺の道」の散策者用で、周辺観光リストには幾坂池も入っている。
2024年の再訪では池の北側に道の駅とホテルまで開業していて驚いた。

 

池の施設と景観

道の駅


堰堤と石碑

釣り禁止看板

山の辺の道 駐車場

立派な駐車場と案内板ができていた。(2021年)



2014年




2021年

一本桜

堤の一本桜。開花するとさぞかしみごとなことだろう。

堰堤に上がる階段



 

道の駅のある池

bunbun.hatenablog.com



 

Googleマップ

マークした場所に駐車場。