水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

モネの庭・睡蓮の咲く池(高知県北川)

北川村「モネの庭」 マルモッタン。
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モネの描いたスイレンをフランスから取り寄せた本格モネ池。

北川村「モネの庭」 マルモッタンは、印象派の代表的な画家モネをモチーフにした有料施設。モネは好んで水辺を描いたが、園内の主要構成要素である「睡蓮の咲く池」に浮かぶスイレンは、モネのいたフランスから取り寄せた本格的なもの。青いスイレンが特徴的である。
土佐湾を見下ろせる小高い丘にあるので、池ごしに海が見える場所もありすがすがしい。池の周囲にはモネの絵の複写も置かれている。
ここはまた、幸せを呼ぶ青いハチ「ブルー・ビー」探しができるとSNSで話題になり、若い人たちの心をとらえた。ブルー・ビーはナミルリモンハナバチ。オミナエシの花を好むので、オミナエシを探せば出会える確率は上がる。
ハチの季節は初夏から9月まで。
入園料700円。駐車場無料。火曜日定休。
他県では、岐阜県で一大観光スポットになった通称「モネ池」や、東京都池袋のステーションビル屋上にもモネをモチーフにした空中庭園の池がある。

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睡蓮の季節には早すぎたが、ここの睡蓮はモネの本場フランスから取り寄せたもの。


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池の一角からは黒潮流れる土佐の海が


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駐車場と案内板

www.kjmonet.jp


マークした場所は駐車場。

県外のモネをモチーフにした池。

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