きれしょぬまと読む。熊谷市街からもほど近く、荒川堤防の足もとにある公園化された池。
アクセスもよく、設備も整い、よく釣れることから昔から県の内外に名の知れた池である。
2013年、熊谷の桜がちょうど散った時節に訪れたが、地元常連も例年になく厳しい釣況だと言っていた。
黎明から4時間半。粘りに粘り、試しに試し、最後は男の両ダンゴでやっと本命のへらぶな1尾を釣り上げた。
へらぶな以外によく釣れるジャミはすべて日本産淡水魚でかわいらしい。外来魚の侵入を免れているらしい。
駐車場のすぐ近くで常連が占拠する西桟橋。
東桟橋側。深さがあり、木陰になるので夏場は人気。地元常連は近くの土手上にクルマを停めるようだが、ビジターは駐車場から歩いた方が無難だろう。
北側では桟橋を避け、わざわざ持参の釣り台を置く常連も。
駐車場と全景。