水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2019-11-13から1日間の記事一覧

住吉池(高知県高知)

【すみよしいけ。高知池公園】2019年秋の住吉池。手前の釣り台が水草で埋もれている。夏の豪雨で高知市は水害に見舞われた。 その名もザ・高知の「池公園」 高知県で初めてブラックバスが入ったといわれる石土池と1kmの水路で通水するのが住吉池。 石土池は…

大峰池ダム(高知県土佐清水)

堤高25mのアースダムということであったが、堰体下にある採石場のような民間施設がアプローチ路にロープを張って立ちはだかっており、池を目前にしながら堰体をただ見上げるのみ。 ただロープをまたげば堰体上には上がれるが、施設を抜けなければならないの…

いもり堀(石川県金沢)

有名な兼六園と隣あうかたちで金沢城趾が金沢城公園として整備・開放されている。 洗練された文化都市の薫りが、いもり堀を包む。これほど整然と手入れの行き届いたお堀と石垣のコラボはなかなかお目にかかれない。江戸時代には「いもり堀」の名が文献に出て…

大手堀(石川県金沢)

有名な兼六園と隣あうかたちで金沢城趾が金沢城公園として整備・開放されている。 城趾の外堀としてオフィス街と接するかっこうになっている大手堀は、石垣の積み方も野趣があり、いもり堀の瀟洒な洗練とはガラリと異なるたたずまいを見せる。 堀の水面に覆…