ひだいけ。
環境、アクセス性、魚の状態、深さ・・いずれをとっても東海屈指のへらぶな管理釣り場の呼称に値する。熊谷充プロが愛し、プライベートでも通うほどで、熊谷プロによる講習会も同池を会場に定期的に開かれている。
釣り座はほぼすべて桟橋となっており、浅いところで2m、深いところでは5m越えとなる。
釣れるへらぶなは白っぽい魚体の良型が主体。
入釣した日は初雪が舞った寒空の午後2時過ぎ。終了時間まで実質1時間半。
最初の1時間はサワリもなく、まったく人のいない場所に入ったことを後悔しかけたころ、もぞっと浮子が動いた。そこから納竿までの30分ほどで35〜40cm弱が3枚。特にラスト1投、エサ落ち目盛りぎりぎりまで粘りに粘り、ちくっと入ったアタリにのったへらぶなの重みは、まさに2013年の竿納めにふさわしい会心の一枚となった。
●営業 6:30〜(10〜4月は7:00〜)
●料金 1800円(12:00〜は1500円)
<施設・設備>
<写真ギャラリー>