水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2014-05-16から1日間の記事一覧

地蔵沼(北海道苫小牧)

じぞうぬま。観音沼。 低湿地の多い北海道では天然の湖沼も多数ある。一部の沼は改造されて、農業用水の貯水池にもなっていたり、明らかに湖スペックをもっていても沼と称するので、北海道では池と沼と湖の識別が難しい。地蔵沼は釣り桟橋も設置され、へらぶ…

洞爺湖(北海道洞爺)

とうやこ。 小学生のころ、社会の時間に帝国書院の地図帳を眺めながら、そのドーナツ型に強烈な印象を受けたものだ。いらい長らく北海道といえば、阿寒湖のまりもと、ドーナツの洞爺湖というイメージができあがった。 学生になり初めて北海道に行ったときは…

大湯沼(北海道登別)

おおゆぬま。 周囲1km、ひょうたんの形をした爆裂火口湖で、現在なお高温の硫黄泉が噴出している。水深は22mもある。 周辺の山からも煙がもうもうと立ち上り、全国に名をとどろかせる登別温泉の別の顔を垣間見る。 駐車場は有料だが、登別温泉遊歩道という散…

マッカ沼(北海道苫小牧)

まっかぬま。 全体的に浅いが釣りはできないこともなく釣り桟橋のようなものもある。詳細は不明。 アルファベットの「G」のような苫小牧市章が池の横に。空撮でしか分からないが何のため?

追分池(北海道千歳)

おいわけいけ。(読み不確定) 把握している限りでは、北海道で唯一のへらぶな管理釣り場。 線路沿いにあり、国道からのはわずかだがダートを走り踏切を越えた先にある。 厳寒期でも釣れる。なぜだろう? 1日2300円。