浦島太郎ゆかりの池。かたわらには亀の家も
木曽川の名勝・寝覚の床(ねざめのとこ)の河岸段丘上の弁財天堂の境内に、ぽつんと「浦島太郎・姿見の池」という池がある。
竜宮城に行って玉手箱をもらった浦島太郎であるが、玉手箱を開けた場所こそが、ここ寝覚の床なのだという。
白髪・白髭の老人となった太郎が自分の姿を映してひっくり返りそうになったのが境内に残る姿見の池。浦島太郎のトレードマークといえば釣り竿を担いで亀にまたがっている姿であるが、このお寺には浦島太郎の遺品である弁才天像や釣り竿が宝物館に保管されているという。
姿見の池に会うには拝観料必要。





マークした場所は駐車場。