寒波の影響で東京では最低気温2度だったこの日、日本最西端の与那国島では海岸近くのプール状になった船溜りで子どもが泳いでいた。
もとは外海と細長い砂州状の島だったが、コンクリートの港が造られ景観は大きく変わった。
地図では外海とつながっているが、テトラポッドで仕切られ現在のプール状になった。
外海とは水の色がぜんぜん違うように見えるのは、底の珊瑚砂のせいだろう。
地元の人によれば写真奥の小さなビーチは「しきはま」と呼ばれているそうだが漢字はないという。ほんとうは地元の言葉で古名があるそうだが、卑猥な隠語だということでなかなかおしえてくれなかった。ここでの記載は控えようと思う。
それにしてもすごい魚影。釣りをしている人もいなかったが、橋の横の電線には釣り糸やルアーが引っかかっていた。
南大東島の海軍棒プールや石垣島の楽園プールなど、海岸にある池のような潮溜りを沖縄ではプールと呼ぶ事例があるので、集落の名をとって仮称とした。
きれいな公衆トイレあり。
マークした場所に公衆トイレ。