水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2020-03-17から1日間の記事一覧

宇良部岳山腹の池塘(仮称)(沖縄県与那国島)

宇良部岳山腹の道路脇に見つけた池。状態から草地が雨後に冠水して池状になったものと思われる。 近くに自衛隊のレーダー設備。島の住民の5分の1は自衛隊関係者という現実。 池の近くに宇良部岳への登山路がある。道は狭いがクルマで頂上近くまで行ける。N…

祖納プール(仮称)(沖縄県与那国島)

左の方で子どもが泳いでいる寒波の影響で東京では最低気温2度だったこの日、日本最西端の与那国島では海岸近くのプール状になった船溜りで子どもが泳いでいた。 もとは外海と細長い砂州状の島だったが、コンクリートの港が造られ景観は大きく変わった。 地…

あじさい公園の池(千葉県多古)

あじさい公園は栗山川の堤防外にある小公園だが、ちょっと変わっている。 親水機能を目的とした設計のように見えて、フェンスでぐるりと囲まれている。 水上デッキは入ることができる。一方、橋付きの島の方は入れない。 トイレあり。栗山川は釣りもしやすそ…

オリフィス千姿万態

洪水調節を行なう防災調整池の最大の見どころの「オリフィス」。 ダムでは常用洪水吐のことをオリフィスゲートとも呼び、数あるゲートのひとつであるが、調整池におけるオリフィスは唯一無二の心臓部。一定以上の水が溜まると、段階に応じて自然越流量を調整…