江戸時代中期に造られた溜め池である斎宮池と惣田池を合体させ、地域の主要水源河川である宮川のバックアップ水源としての役割を担う斎宮調整池としてリニューアル。
そんなこともあって、お互いそっぽを向いた二つの堰堤+島をつなぐミニ堰体のトリプルな堤構造を持つ。
調整池といっても、いわゆる防災調整池ではなく、農業用水路の中継ポイントなどに設けられる農業用調整池。ほかに発電用の調整池もあったりするので、「調整池」という用語は難しい。
4kmの湖周散策路と駐車場、トイレあり。
マークした場所は駐車場。