小布施総合公園。
高速道パーキングと一般道の道の駅、それに小布施総合公園とキャンプ場までがひとところに集結した新しいタイプの集客施設。初夏に訪れたばかりだったが、そのときは夜で池がよく見えなかったのでこのたび再訪した。
色づきはじめた木々と秋空のもと、道の駅とは思えぬ周長300m級のなかなか大きな公園池がそこにあった。池名が見あたらないのが残念だが、自然石を一列に並べた護岸は水面も近く親しみやすい水辺空間となっており、鯉の餌やりのためか階段状の親水護岸もあった。植栽、噴水、あずまやと芝生の配置など設計の妙を感じる。
訪れる人が多いだけに池の鯉はかなり人馴れしていて、エサをやるとかなりアグレッシブ。なんでも東京立川の昭和記念公園の池から連れてこられた鯉たちらしい。どうりでアグレッシブなわけだ。