水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

にこ淵(高知県いの)


地元の人は近づかない仁淀ブルーの映えスポット

「仁淀ブルー」の「映えスポット」として今や若い人たちにも大人気の「にこ淵」。
龍神伝説があり地元の人は近づかないという。そんな話がまた魅惑の要素でもあるが、町はよく観光地化したものだ。にこ淵に会うためには駐車場のある舗装道路から観光用の階段で急崖を下っていく。帰りは急階段がきつくて渋滞になっていた。

2023年11月、道の駅で「仁淀ブルー」の地酒を発見。最近は名前だけのナンチャッテ地酒をよく目にするようになったが、これは司牡丹が造っているので大丈夫。




 

地酒

小学から中学にかけて二年ほど高知市内に住んでいたが、頻繁に流れる地酒のテレビCMの影響か、穴があいたおチョコで日本酒を際限なく呑むような高知の大人たちのせいか、同じ高知県の酒でも「土佐鶴」は安芸(東の方)、「酔鯨」は桂浜、そんでもって「司牡丹(つかさぼたん)」はなぜか仁淀川のイメージがあった。小学生でも常識って感じだったから、高知はやっぱりすごい。


 

Googleマップ

マークした場所は駐車場。