みのりがいけ。
ハイダムスペックを満たすアースダムが堰く溜め池。築造は1915年なので百年選手の溜め池であるが、まったりとした丘陵に包まれ水質もよく、多治見の野池の総代といっていい風格。
しかし今や堰体直下には工場、つづいて住宅地と農地が半々ほどにせめぎ合う。
釣り場としては多治見ではローカルメジャーなバスポンド。訪れたときは減水して左岸側がビーチ状に。おかっぱりしやすい状況で、アングラーの姿も。
堰体まぎわでビーチ状になっているのは釣り人には好都合でも、貯水池としては土砂流入で機能低下している感じだ。
マークした場所がアプローチ口。