水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

はいむるぶし水牛池(沖縄県小浜島)

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水牛のいる池は初めてでビックリ

高級リゾート施設・はいむるぶし敷地内の公園池であるが、レンタルサイクルや徒歩であれば、宿泊客でなくとも池に会うことができるようだ。
にしても、予備知識なしでいきなり池にまみえたので、池畔に三頭の水牛が草を食んでいた光景には仰天してしまった。
8千近い池に会ってきたが、少なくとも水牛のいる池は初めてである。あまりに動かないのでオブジェかなとも思ったが、近づいて本物だと知って二度仰天。

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なんだろう、この楽園感。左の岸に水牛

八重山諸島では水牛を観光の売りにしている竹富島や由布島があるが、それらに行く前だったので心の準備ができていなかった。
水牛の名は、太郎、大二郎のオス2頭と、おすぎさんというメス。
水面には熱帯睡蓮が浮かび、運がよければ睡蓮にまみれて水面から顔を出す水牛の姿に会えるかもしれない。
名称の似た「水牛の池」は西の由布島にもある。「の」が付くか否かの違いはあるものの、識別のためこちらは「はいむるぶし水牛池」とした。

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立派なツノは太郎でしょうか。かなりご高齢で、このツノで悠々と隠居生活を送れているようです


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一方、若い二頭には公務があり、チェックアウトした宿泊客が乗った大型バスが出発するときは、お見送りのためホテルエントランス前まで移動


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池畔にあったスマホ撮影用スタンド。これは本土の池でも見たことがないアイデア設備


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水の流入口のようにも見えるが、位置的には吐き出しにも見える


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ハブに注意。ハブはハブでも、八重山諸島固有のハブ
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ホテル専用の、はいむるぶしビーチでは、結婚式が行われていた
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