【おんまがいけ / 御馬ヶ池雨水貯留池】
馬をかたどった島が
御馬ヶ池川に設けられた防災調整池であるが、池名を冠した御馬ヶ池緑地という公園として整備され、野球場、テニスコートが一般開放されている。
池の中に馬をかたどった島があり、当ブログの「カタドリの池」コレクションにまたひとつ加わった。先日、東京にある鳥をかたどった池を紹介したばかりだが、考えてみれば馬をかたどった池は初めて。ここまでして馬にこだわる因縁を知りたい。
防災調整池としての構造
二段式の貯留池
下段は常時湛水した池、上段は増水したときのみ冠水する設計。
池には鯉が放流されている。
道路に向かって開いた洪水吐?!
道路に向かって洪水吐が開いている。すごい。見たことないかも。
洪水吐の池側はグランドの観客席に使えるよう階段状。素晴らしい。
オーバーフローした水は道路を流れる?
洪水吐から溢流した水は、どうやら線路下のトンネルをくぐって向こう側の川へ? 道路手前にグレーチング側溝はあるが、大量の水が横溢したときは、やっぱり道に流す設計?
流れ込み
簡易的な水門が設けられている。
駐車場とトイレ
二ヶ所にに未舗装の駐車場。