キャンプ場、カフェも備える憩いの池
白岳自然公園の構成要素となっている周囲長1kmの池で、正式な名称は白岳溜池。白岳池とも。佐世保市のオフィシャルサイトでは「白岳湖」の名で紹介されているので、当ブログでも白岳湖をタイトルにした。
池とかたわらの白岳を含む一帯が白岳国民休養地として整備され、遊歩道、駐車場、トイレのほかキャンプ場、カフェも備える。
池を横断する浮き橋もあり、鉢巻のような岩盤帯を頭に巻いた白岳の景観とあいまって、どこかこの世離れした独特の景観を味わえるが、生い立ちとしては大正時代に築造された溜め池のようである。
丘陵地形のまったりとした水辺空間のところどころに石組みの護岸があり、人の手が入っていることが分かるが、もともとは天然湖ベースなのか素性が気になる。
マークした場所は駐車場。